電気工事会社の経営で重要な指標「〇〇利益」とは?

目次

  • 電気工事会社の経営に関わる6つの利益
  • 電気工事会社の経営で重要な指標となるのはズバリ「変動粗利」です
  • まとめ

電気工事会社の経営に関わる6つの利益

一般的に経営に関わる利益と言えば、下記5つが挙げられます。

①売上総利益(粗利)

②営業利益

③経常利益

④税引前当期純利益

⑤当期純利益

 

一般的には上記5つの利益を見ながら方針や各種取り組みを決めていきますが、電気工事会社の場合はここにもう一つ見るべき利益が加わります。

それが、「変動売上総利益(変動粗利)」です。変動粗利益というのは、一般的には使われているものではありませんが、意味は「売上から変動原価を差し引いたもの」です。

表にすると下記のようになります。

電気工事会社の経営で重要な指標となるのはズバリ「変動粗利」です

さて、上記でいきなり変動粗利という言葉を出しましたが、これは電気工事会社の経営を大きく左右する指標となります。

 

一般的な粗利を出そうとするとその中には外注費や材料費、家賃や車輌のリース代や減価償却費が含まれます。

これらは全て原価と呼ばれますが、この中には工事ごとに変動する変動原価と、工事内容に関わらず毎月固定で発生している固定原価で分かれるはずです。

売上高から変動原価のみを差し引いたのが変動粗利であり、変動原価と固定原価を分けることで計算がしやすくなります。

 

変動粗利はその特性から案件ごとに算出することが出来ます。

例えば、全体の粗利益の目標を決めて、そこに固定費を足し合わせることで、目標となる変動粗利が確定します。

目標となる変動粗利が決まれば、売上高に対してどれだけ変動原価を押さえれば目標となる変動原価を満たせるのかが明確になります。

また、案件ごとに算出できるというその変動粗利の特性から、現場を見ている現場監督や作業員に変動原価低減のための提案を促すこともできるようになります。

 

「粗利率を上げたいが、何か良い案が無いか?」と聞いても中々現場の方々の提案は出てきませんが、「Aという工事で変動費を下げたいが、何を下げることが出来るか?」と聞けば現場の方々は具体的に何を改善すれば良いかがイメージしやすくなります。

まとめ

以上、電気工事会社の経営で重要な変動粗利について解説してきましたが、いかがでしたか?

ぜひ自社の利益率改善を進める上で参考にして頂ければ幸いです。

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